百万遍念仏

 
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2月16日(土)、有帆片山地区に江戸時代末期から約150年にわたり伝わっている
『百万遍念仏』が営まれました。
地域住民約40人が、長さ10メートル、大小333個の玉からなる大数珠を操り、無病息災、
家内安全、五穀豊穣を祈願されていました。
この行事は、江戸時代末期、地域を襲った疫病と大火の厄払いに由来し、戦前戦後を通じ
一度も欠かすことなく受け継がれてきたそうです。
 
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どんな法要が行われたかと言いますと・・・
岩崎寺の東堂(前住職)さんが、読経を読み始め、真ん中で子供たちがお経のリズムに
合わせて太鼓を叩きます。
そして、その太鼓のリズムに合わせて大数珠を左まわりに回していきます。大数珠は、
大小様々な大きさがありますが、自分の所に大きな数珠の玉が回って来た時に、
お願い事をするそうです。
読経が読まれる間、”百万回”お願い事をすることからその名がつけられたそうです。
 
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地域の方々でひとつの輪となり、そこにはたくさんの”笑顔”があふれていました。
有帆片山地区に伝わるこの行事は、地域の人々の”顔”と”顔”をつなぐ、地域の交流においても
とても大切な伝統行事であると感じました。
 
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法要後は、こちらのお赤飯や白和えの精進料理を囲まれ、ふれあいのひと時を過ごされました。
 
 
 

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