毎年楽しみにされている方も多い「厚狭寝太郎の里 おひなさまめぐり」が
開催されます。
開催期間中はおひなさまの展示やスタンプラリーに加え、3月7日(土)には
酒蔵開きやお雛ずしの販売など、多数のイベントで皆さまをお迎えします。
春を告げる華やかで可愛らしいおひなさまに会いに行かれてはいかがでしょうか?
日 時:3月1日(日)~3月8日(日)
平日 10:00~16:00、最終日のみ12:00
※店舗によっては定休日の場合があります。ご了承ください。
場 所:厚狭商店街各所
問合せ先:山陽商工会議所 おひなさまめぐり事務局
TEL 0836-73-2525
おひなさまめぐりのチラシはこちらから→おひなさまめぐり.pdf
なお、おひなさまめぐりの期間中に観光課から観光振興に関するアンケートを
実施させていただきます。アンケート実施場所は、おひなさまめぐり本部会場と
厚狭図書館の2カ所です。
アンケートは簡単な内容となっておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
【アクセス】小野田ICから車で約15分
涅槃図(ねはんず)とは、お釈迦様が亡くなられたとき、人間だけでなく数多くの動物が集まって、お釈迦様とのお別れを悲しんだ様子を絵画で表したものです。
旧暦の2月15日はお釈迦様が亡くなられた日とされ、この日に合わせて涅槃図を飾りお迦様を偲ぶ法要「涅槃会」が執り行われます。市内野中の妙徳寺では、2月9日㈪から15日㈰までの9時から17時の間、涅槃図を一般に公開しています。
同寺の涅槃図は、今から350年前の寛文5年(1665年)に厚狭毛利家家老 井上長兵衛の奥方を中心に檀家が浄財を募って、奉納寄進したものです。作者は不明ですが、落款から狩野派の絵師によるものではないかと推測されています。沙羅双樹の木の下に金色に輝き、頭を北に向け横たわるお釈迦様を、弟子や動物たちが取り囲んで泣き悲しんでいる様子が、細かく色鮮やかに描かれています。
この素晴らしい涅槃図をみなさんも拝観されてはいかがでしょうか。
山陽小野田市在住の「現代の名工」に選ばれた畳職人 荒川有三さん(荒川製畳所)が製作された細工畳作品「瑠璃光寺五重塔」が現在、山陽小野田市役所ロビーに展示されています。
実物の約20分の1の大きさで高さが180cmもある大作で、荒川さんの卓越した伝統技術で仕上げられた見事な作品です。市役所1階玄関ロビーで3月31日(火)までご覧になれます。
