春が深まり竜王山の新緑が素晴らしい

季節になりました。

 

コバノタツナミ(シソ科)

竜王山のコバノタツナミが見頃になりました。

葛飾北斎の浮世絵にある波頭のイメージから

この名がつきました。高さは10~20cm。

葉に毛があるところからビロードタツナミとも

呼ばれます。

竜王山ではいたるところにありますが、キャンプ場

上部車道の山側の斜面の群生が圧巻です。GW

くらいまでが良いでしょう。

この他アスレチック付近のウマノアシガタも見ごろです

フデリンドウ(リンドウ科)

花のつぼみが筆のように見えるところから

この名がつきました。

フデリンドウ(リンドウ科)

高さは10cm弱、冠は2cm。

曇天雨天では花は開かない。陽がさすと鮮やかな

青紫色目に飛び込んできます。竜王山では頂上から

配水池コースの路傍に多く咲き、中旬ごろまで見頃です。

写真はモリアザミの群生地で撮影。

このほかミツバアケビ、アケビなどの花も咲いています。

アケビの花は雌雄異花で大きいのは雌花です。色と形が

素晴らしいですね。

   ミツバアケビ

ミツバアケビ

   アケビ

アケビ.JPG

ハマセンダン1.jpg

【アクセス】大浜バス停留所より徒歩5分
 平成25年(2013年)に市指定の天然記念物となったハマセンダン(ミカン科)は、竜王山山すその大浜神社跡の北側に生育する巨木です。目通り(地上高1.3メートルの幹の周囲)は5.2メートル、根回りは約12メートル、樹高は約15メートルで、国内最大級といわれています。樹齢はおよそ250年といわれていますが、樹勢は旺盛です。
 ハマセンダンは一般的に暖地の海岸に近い山林に生育する木で、本州(三重県以西)、四国、九州、沖縄、台湾、中国大陸南部にかけて分布しています。市内では、梶の火ノ山、県内では、下関市の火の山や満珠・干珠、萩市の笠山や須佐の日本海沿岸に生育しています。
 大浜神社跡に繋がる長い階段を登ると目の前に現れる巨木の姿は、見るものを圧倒し、なんともいえない木の肌の質感は思わず見入ってしまうほどです。大自然のパワーを感じに、ハマセンダンを見に行ってみませんか。

95 東沖緑地

トリミング.jpg

【アクセス】「スポーツセンター前」バス停留所から徒歩5分 
 県西部に位置し、臨海工業地帯として発展した本市には、緩衝緑地が3か所(東沖緑地、浜河内緑地と新沖緑地)あります。
 県立おのだサッカー交流公園の近くにある東沖緑地は、東沖ファクトリーパークと住居地等の間に南北に縦断する形に位置します。盛土の上に緑豊かな樹林帯を設けることによって、視覚遮断、騒音防止、大気浄化などの公害防止効果を得るとともに、レクリエーションの場、そして都市景観の向上などを目的として設置された緑地です。
広さは約6.1ヘクタールで、緑地内には樹木が多いことから(昭和60年に79種、64,937本植栽)多くの野鳥が集まり、バードウォッチングができるほか、広場も多く、テニスコートやジョギングコースもあります。
 また、窯業が盛んだった当時の硫酸瓶を利用して作った「陶製ウォール」は、本市の風景を表現していて、緑地内でも目を引く存在です。
 自然豊かな緑地に春を探しに出かけてみませんか。

48汐止記念碑.JPG

 汐止記念碑は、萩藩の直営事業である高泊開作築立に際し、最初に設けられた樋門があった
場所にあります。
 高泊開作の経過を詳しく記録した「高泊御開作新田記」によると、寛文8年(1668年)
7月に横土手を築き、ようやく排水門が完成した矢先、大風雨により樋門は流され、付近の土
手が崩壊しました。高泊開作の工事にあたった船木の代官・楊井三之允は大変落胆しますが、
萩藩の励ましもあり気を取り直し、工事を続けます。11月にようやく完成しますが、再び大風
雨と高潮に襲われ、またもや土手の一部が崩壊します。
 失意の中、三之允は2度の崩壊は自身の神への信心が足りなかったからと反省し、高泊神社
を造営します。そしてついには強固な樋門を完成させ、12月に無事汐止めを行い、事業を成し
遂げました。

93 厚狭川

103厚狭川.JPG

 厚狭川は、美祢市於福の大ヶ峠にその源を発し、伊佐川・麦川川・原川・随光川と大小の支流を集め
ながら、美祢市を南流し、山陽小野田市の吉部田沖で瀬戸内海に注ぐ流域面積245・6平方キロメートル、
流路延長約43・9キロメートル、県下第5位の2級河川です。また、川筋には山瀬・祖父ヶ瀬・祖母ヶ瀬・
絹(杵)ヶ瀬・松ヶ瀬・柳瀬・広瀬の七つの瀬があることから、別名「七瀬川」とも呼ばれています。
 厚狭川には、今も語り継がれる民話「三年寝太郎」の中で寝太郎が作ったとされる「寝太郎堰」が
あります。現在の堰は、昭和38年(1963年)に完成し、ここから厚狭盆地に灌漑用水を導入してい
ます。平成18年(2006年)1月には疎水百選に選ばれました。
 厚狭川河口は海鳥や水辺の野鳥の宝庫で、種類・数ともに県下有数の飛来地となっており、特に冬
はバードウォッチングに最適です。
 わたしたちの厚狭川。これからも、ふるさとの川をいつまでも大切にしましょう。