31 平松古墳 2010年2月

平松1号古墳.png

 

 

 

 

【アクセス】 生田公会堂バス停から徒歩で10分 

 

 

 

 

 

 

周防灘に面した津布田字柱ヶ迫の海岸段丘の奥まったところにある横穴式石室古墳(円墳)です。5世紀~7世紀の後期古墳時代につくられたもので、この地域には「平松2号古墳」の存在も確認されていますが、こちらは未発掘です。

古墳の構造としては、羨道(せんどう)入口からの通路)・前室(ぜんしつ)玄室(げんしつ)(棺の設置場)からなる複室式の横穴式石室で、これは合葬(がっそう)()的性格を持っています。瀬戸内海を見下ろし、遠く豊後の国が望める景勝地という地理の特徴からは、この地域の豪族の墓として、支配者の権威を象徴する性格が伺い知れます。

 

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