61 本山岬(本山町) 2012年8月

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 【アクセス】 本山岬バス停すぐ

 

 

 

 

   

 

 

本山岬は、市の最南端にあり、周防灘に突出するような形をしています。岬には、くぐり岩や五徳岩と呼ばれる奇岩がそびえ立っており、3億から2億5000万年前にかけて形成された地層がここに露出しています。大自然の壮観な景色が広がり、奇岩の間から眺める落陽も趣があります。

この地には、元禄3年(1690年)に男山八幡宮(京都府)から勧請、創建したと伝えられる明光八幡宮の跡があります。本山は上中山、上条、居能とともに阿川毛利の領地で、領主・毛利広規が田の尻開作一町歩を開き、居能の旧族・桜井作衛門を本山に移住させました。明光八幡宮は、その作衛門がこの地の鎮守として建立したものでしたが、明治末年の神社整理にあたり、赤崎神社境内の松原神社に合祀されてしまいました。その跡地には今も石段、灯篭の一部などが残っています。

付近一帯は本山岬公園として整備され、6州の山々や海岸の奇岩などの景色を楽しもうと多くの人が訪れています。

(出典:「ふるさと散策―小野田編」)

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