70 小野田セメント山手倶楽部 2013年5月

 

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【アクセス】JR南小野田駅から徒歩約15分

 

 

 

 

 

 

 

 小野田地区若山公園に隣接して建つ小野田セメント山手倶楽部は、旧小野田セメント株式会社第4代社長笠井真三氏により建築されました。氏がヨーロッパ留学からの帰国に際し、イギリスから持ち帰ったコンクリートブロックの型枠を使用し、ブロックを製造することから始められ、大正3年6月に完成しました。洋風の建物となっており、大正時代を代表する大変貴重なブロック建築です。当時の建築費は1万2000円だったと言われていますが、1000円で豪邸が建つ時代であり、白亜の外観や立派な家具等からもその豪華さが想像できます。当時は社交倶楽部として、現在は会社関係の賓客用の宿舎などとして使われています。平成12年には、国の登録有形文化財に指定されました。

 普段は敷地内に入ることはできませんが、5月25日・26日に開催される「復活!住吉まつり」や産業観光バスツアーで内部を見学することができます。この機会に高貴で優雅な小野田セメント山手倶楽部をぜひご覧ください。

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