87 JR小野田線

目出駅2.JPG













 小野田線は、宇部市の居能駅から小野田駅までを走る本線と、雀田駅から分岐して長門本山駅まで
を走る本山支線があります。大正4年(1915年)11月25日に小野田軽便鉄道により、小野田駅から
セメント町駅間の4.6㎞が開通しました。当時は小野田セメント㈱などの工場への引き込み線があり、
石灰石や石炭輸送などで活気に溢れていました。
 本山支線は、昭和4年(1929年)に宇部電気鉄道により、石炭輸送を目的に当時の新沖山駅から
沖ノ山旧鉱駅間の8㎞が開通しました。その後、昭和12年(1937年)に雀田駅から2.3㎞が分岐して
本山支線となりました。かつては、日本最古の電車「クモハ42形」が運行し、全国からファンが訪れましたが、
平成15年(2003年)に惜しまれながらも引退しました。
 小野田線は、現在も市民の交通手段として利用され、今年で100周年を迎えます。この機会
に小野田線に乗って、市内の風景などを楽しみながら、のんびりとローカル線の旅に出かけてみませ
んか。

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