90 有帆川

 
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 有帆川は、その源を美祢市伊佐の桜山に発し、小河内川・今富川・矢矯川・小野川等の支川
を合わせ、本市において、瀬戸内海の周防灘に注ぐ流域面積64・4㎢、流路延長31・8㎞の2級河川です。
 石炭採掘の始まった藩政時代は、石炭などの舟運輸送に利用され、川筋は藩都萩を結ぶ街道
となっていました。また、かつては有帆や千崎周辺まで海が広がっていましたが、高泊開作に
よって陸地となりました。大正時代以降には、海底下の炭層採掘とそのボタ処理の埋め立てに
よって、河口付近の海岸部は大変貌を遂げ、現在では、工業地域の一角をなしています。
 上流域はスギやヒノキの植林などが広く分布する林地。中流域は、船木などの市街地や農用
地。下流域は干拓地や埋め立て地を利用した工業地域となっており、上流と下流で大きく姿を
変える有帆川。四季折々の自然を楽しむことができます

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