新緑が日々鮮やかになって来て春本番となりました。

竜王山の山野草も賑やかな饗宴を繰り広げています。枚挙にいとまは

ありませんが、3種ご案内します。

 

キランソウが方々で地を這うように咲いています。

キランソウ縮小.jpg


耳観音より100m上の駐車場では珍しいモモイロキランソウ、

フデリンドウを一緒に見ることが出来ます。

モモイロキラン縮小.jpg


フデリンドウは頂上から配水池間の園路に沿って

沢山咲いています。今後10日間が見ごろでしょう。

フデリンドウ縮小.jpg

今年のサクラは1週間遅れで雨と共に短い命でした。

竜王山の山野草の開花も遅れ気味ですが、ホタルカズラが

見頃です。其の他多くの山野草が咲きはじめ

竜王山は賑やかな季節となっています。

 

 ホタルカズラ(ムラサキ科)


ホタルカズラ2.jpg

弁中央部が白く光るのをホタルに見立てています。

直径1.5cmくらいの花ですがひときわ目を引きます。竜王山では

キャンプ場入口前の斜面や中腹駐車場上の駐車場前付近の

斜面で見れます。見ごろは今月末まででしょう。


 「竜王山山野草ウォッチング」が以下の通り開催されます。

 

日時 : 429日(土) 8:30~13:00ごろ

集合場所 : 本山公民館

申し込み先 : 本山公民館 ☎88-2001

参加費 : 無料

雨天決行、弁当持参

ヒトリシズカ(センリョウ科)

サクラの露払いするのがヒトリシズカです。

ヒトリシズカは白く清楚な花で静御前に例えたものです。

高さが10cm前後で花弁はありません。

竜王山では頂上駐車場手前50m付近の車道脇の

斜面付近に群生してます。来週いっぱいが見ごろで

4月中旬ごろまでみられるでしょう。

ヒトリシズカ (3).jpg

竜王山 花開き

今年も竜王山の花開きはアマナからです。

11日の春を感じられる気温の中、アマナが開花しました。

1週間後がピークとなり約2週間は楽しめそうです。

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 アマナはユリ科の花でで曇天、雨天では花は閉じたままです。

花茎は10~15cm、花の大きさは2~2.5cm。

 竜王山の中腹駐車場より50m手前の車道両脇で見られます。

この場所は日当たりが遅いので時11時頃になると花開きます。

シマカンギク (キク科)

シマカンギク.jpg

約2.5cmでキクの原種の一つです。

別名油菊とも呼ばれ、この花を油に浸けると傷薬にしたことからです。

竜王山の山野草の最後を飾るのがこの花です。

頂上までの車道脇などで見ることができます。

初冬まで見られますが、その後は木枯らしの季節となります。


このほかヤマハッカも、まだまだしばらくは見られます。

ヤマハッカ.jpg

竜王山の秋も後半戦になりました。モリアザミ、チョウシュウアザミ、

ミゾソバ、ヤマハッカ、ノコンギク、ツワブキなど様々な秋の花が咲いています。

 

モリアザミ(キク科)

モリアザミ (3).jpg

モリアザミが三部咲きとなりました。今月いっぱいが見ごろです。

昨年モリアザミゾーンの中に観察路が出来てますので間近で

楽しめます。花が満開になる前のトゲ(総苞)に特徴があります。

場所は中腹駐車場から頂上間のヘアピンのところです。

 

ツワブキ(キク科)

ツワブキ.jpg

竜王山のいたる所でツワブキが咲き始めました。キク科の大型の

花でその山吹色がひときわ目を引きます。アサギマダラもこの花を

訪れます。

サワヒヨドリ(キク科)

 サワヒヨドリ (2).jpg

竜王山中腹駐車場付近のサワヒヨドリが

二分咲きとなりました。ここには前記の他、

サケバヒヨドリ、ヒヨドリバナがありますが、

ヒヨドリバナはすでに五分咲きです。

アサギマダラおいでませの準備は完了です。

早ければ月末~5日までには初飛来になるでしょう。

10月10日~20日間にピークを迎えます。

今年は一部を除き花の成長は順調です。


ツルニンジンも見ごろとなりました。

10月初旬まで咲きます。

ツルニンジン (3).jpg


やっとひところの猛暑が影を潜め、

竜王山のツルニンジンの季節が到来しました。

 

 ツルニンジン 蔓人参 (キキョウ科)

ツルニンジン.JPG

2.5cm前後の釣鐘状の花で中の褐色の

斑点がある。林の縁などで見られるが、

竜王山は一大群生地となっています。

今年は500本近い支柱を施しました。

旧アスレチック北側斜面の花の説明板に

導かれます。見ごろは今月下旬です。

竜王山のお宝の一つです。

竜王山の山野草も秋への装いが始まり、

センニンソウ、ボタンヅルが見ごろとなりました。

サワヒヨドリやツルニンジンも気の早いのが咲き始め

ました。いよい秋の花々が登場します。



センニンソウ(仙人草) : キンポウゲ科


センニンソウ.jpg

花が咲いた後の実が仙人の白い頭髪に

見立てての名前です。花弁のように見えるのは

ガク片で、花は3cmくらいの大きさです。

ツル性で草の上に上品な真っ白のレースを掛けたようです。

中腹駐車場斜面た頂上までの車道脇で見られます。

 

 

ボタンヅル(牡丹蔓) : キンポウゲ科


ボタンヅル (3).jpg

 葉がボタンに似ているからだと言われます。

花は1.5cm程度でセンニンソウの半分程度ですが

よく似てます。頂上までの車道脇でも見られますが、

赤崎から配水池コースが良いです。

ノシラン(ユリ科

ノシラン.jpg

花茎は平べったくのし(昔のアイロン)で伸ばしたように

見えて、葉はランに似ているところからこの名がつきました。

花穂は6~7cm。山林の中やその縁で見られます。

竜王山では頂上配水池コースの下の地蔵様付近が

見やすいでしょう。