竜王山の道端や草地などに生える今年度最後の花です。

別名“油菊”という。江戸時代、花を油にひたしたものを

傷薬にしたことによる。舌状花と頭状花の黄色が鮮やかで

12月になっても見られる。竜王山は3月のアマナから多くの

花々が楽しませてくれました。


この時期、野山でよく見られる多年草の花である。

ハッカの名前がついているが香気はほとんどない。

中国から生薬名“薄荷”が入るとこの名が使われるように

なった。

竜王山では登山道の傍でよく見られるが、キャンプ場の入り口付近に多く咲いている。


別名ヤクモソウ(益母草)。

メハジキの茎を短く切って上下のまぶたに挟んで目をつぶると、茎が遠くに飛びます。

子供が遊ぶこの様子から“目弾き”といいます。

またヤクモソウは産後の止血に使われたことから“益母”といいます。

自生地は日本全土の野原や道端。

高さは0.5~1.5m。

竜王山ではもみじ谷の上から2つ目の階段脇に咲いています。


江戸時代の「大和本草」などにこの名が記載された。

煎じて飲むと下痢がぴたりと止まるという。

この事例をもとに「現の証拠」の名がついた。

緑の草地に赤紫色の1.5cm花が良く目立っている。


別名ジイソブ。

根が朝鮮人参に似ており、朝鮮人参の偽物として出まわったことがある。

竜王山では中腹の旧トイレ裏辺りに多く見られる。

花冠は3cm前後。内部は褐色で柱頭など美しい。

蔓性で支柱を施さないと綺麗に見れないことがある。


「種」を、カラスが食べるゴマに例えたものという。

初秋になると可愛い花が竜王山頂上の手前、

ヘアピンカーブ手前斜面の所にだけ現れる。

花の直径が1.5cm前後で黄色の花を咲かせる。

分布は本州、四国、九州。


別目「ハンゲ」。ハンゲは半夏の漢方での呼び名。仏炎苞を柄杓に似立てた。

竜王山の園路の脇で数ヵ所見れる多年草。花茎の高さは20~30cm。

花序の付属体は、仏炎苞の先に糸状に延びている。ムサシアブミと同様である。

花と茎は葉と同じ緑色でよく見ないと見落とすことがある。

発見の喜びがある。


葉がボタンの葉に似ていることからこの名がついた。

竜王山では赤崎から配水池コースに沿って賑やかになって来た。

花茎は1.5cmくらい。葉が3つに分裂しているので分かりやすい。

(よく似たセンニチソウの花茎は4cmで葉の分裂はない)

本州・四国・九州に分布。


ツリガネニンジンよく似ているが南方で分化した

系統と考えられる。

本州・中国地方・九州・沖縄・中国で見られる。

花柱は花冠より出て三つに割れ受粉に備える。

竜王山では頂上までの登山道の傍で、薄紫の花が

秋風に揺られている。


花が終わると花柱がのびて白い毛が密集する。

この様を仙人の白髪やヒゲに例えたものといわれる。

ツル性で晩夏から初秋に咲く白い花は2~3㎝あり、

群がっているので見どころがある。

竜王山では登山道に沿って咲いている。


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