ウラシマソウ(サトイモ科)

 

おそよ一般的な花のイメージとは異なります。葉柄の

脇から花茎を伸ばし10cm前後の花が咲きます。

これを仏炎苞と呼んでいます。この先から糸が伸びます。

これを浦島太郎の釣り糸に見立てて「ウラシマソウ」の

名がつきました。糸の長さは個体によって異なりますが

40~60cmあります。竜王山ではあちらこちらで見ることが

出来ます。

 

428日(土)には本山公民館主催の「竜王山山野草ウォッチング」が

開催され ます。(申し込み先:本山公民館、0836-88-1395)

 


今竜王山では八重桜が満開となっています。

その中で春の様々な山野草が陽光を受けて咲いてきました。

今月末にはクライマックスを迎えます。

 

フデリンドウ(リンドウ科)

竜王山では登山路の縁あたりに多く

特に配水池から頂上間では咲き乱れています。

日が当たると花が開きます。

花の大きさは2cm前後、高さは5~10cm。

 

 

オドリコソウ(シソ科)

対生の葉の上で踊り子が踊っている様に例えたものです。

竜王山ではモリアザミの群生地の下方向で見られます。

個体数は少なく、近年少しづつですが増えつつあります。

高さは30cm前後。


江汐公園にはコバノミツバツツジが

5万本が自生しているそうです。

新緑が日々その色を濃くして来てますが、その中に

ムラサキの花がとても映えています。

ここ1週間が見ごろでしょう。

15日はつつじ祭りが開催されます。


ヒトリシズカ(センリョウ科)

竜王山の頂上駐車場手前の車道斜面にヒトリシズカ

(一人静)が咲き始めました。この花は静御前をイメージ

してこの名がついたとされています。花弁がなくブラシ状に

なった花が直立しています。竜王山では個体数が

増えつつあります。4月上旬まで桜と併せて楽しめそうです


ここ数日の好天でアマナが咲き始めました。
竜王山の花開きです。

アマナ(ユリ科)は日本のチューリップと言える中です。

大きさは約2cm、高さは10~15cmです。

10日ごろに開花が始まりましたが、気温の上昇と共に

見ごろとなりました。

場所は中腹の駐車場手前の車道両サイドです。

看板があります。

これから竜王山の山野草が賑やかになってきます。


竜王山を代表する花のひとつ
モリアザミが見ごろとなりました。

モリアザミ(森莇) キク科

山の草地に咲き、高さは0.5~1.5mになります。

頭花は3.5~4cm。花が開き始めた頃の総苞片に

幅があり力強さが感じられます。この花にアサギマダラも

やってきます。群生地は5分咲きで来月初旬まで楽しめます。

場所は中腹駐車場と頂上までの中間付近です。

その他、秋の花がたくさん咲いています。


アサギマダラのハイシーズンの筈ですが、

10月に入り高温と雨天続きで飛来が遅れています。

今後に期待したいところです。

 

竜王山でおもしろい花が咲いています

ナンバンギセル(南蛮煙管) ハマウツボ科

南蛮人のキセルに似ている。別名「オモイグサ」。

カヤなどの根に寄生します。ちゃっかり養分を

貰っています。ですから葉緑素を持っていません。

花冠は約3cm、高さは15㎝前後です。

日本へタバコが伝来したのは1542年だそうです。

竜王山の配水池の土手に咲いています。


ヒヨドリバナ(キク科)

竜王山の中腹駐車場付近にヒヨドリバナが見ごろとなりました。

ヒヨドリバナは8分咲き、サワヒヨドリは4分咲。

サケバヒヨドリはこれからです。

この雨の後、もうひと気温下がれば数日中にはアサギマダラがの飛来が

見れるかも知れません。

ツルニンジンも見頃です。

稀に見る群生地に3cmほどの花が秋の風にゆれています。

場所は旧アスレチックのもみじ谷側斜面です。

今月10日頃までは大丈夫でしょう。


竜王山もツルボ、カラスのゴマなどが咲き、秋の花の装いとなってきました。

ヒヨドリバナの開花し始め、アサギマダラの飛来はもうすぐです。

それより一足先にツルニンジン(キキョウ科)が咲き始めました。

 

 

 

 

 

 

花の花弁は5裂して直径は3cm、花筒も3cmで釣鐘状です。

別名はジイソブといい花弁の中の斑紋を爺さんのシミに見立てています。

場所は旧アスレチック北側のトイレの左側を進んでいくと看板があります。

4年前、200本の支柱を施し、保全活動を開始しましたが、年々増加して、

今年は約600本の支柱を施しています。日本一の群生地かも知れません。

見ごろは今月中で次々に咲きます。

 

カラスノゴマ(アオイ科)も咲いています。

 

 

 

 

 

 

種をカラスが食べるゴマに例えたという。花の直径は約1.5cm。

竜王山ではモリアザミ群生地手前(数十m)の車道脇で見れます。

個体数は多くなくここ一箇所のみです。


8月も最後になりました。

日差しは強いものの、竜王山に吹く風は乾いた風となってきました。

ツルニンジン、ヒヨドリバナ等のつぼみが膨らんできてます。

いよいよ秋の山野草が登場して賑やかになり楽しめます。

よく似た花二つが見ごろです。

 

ボタンヅル(キンポウゲ科)

白色の花が頂上までの車道脇の所々で

賑やかに咲いています。

葉がボタンに似ていて蔓性だからこの名が付きました。

花弁にように見えるのは、ガク片で、約2cmあります。

見ごろは9月初旬ごろまで。

 

センニンソウ(キンポウゲ科)

花が終わると花柱が伸びて白い毛が出てくる。

これを仙人のひげに例えたとか。ボタンヅルと

よく似ているがこちらはガク片が約2倍の4cmあります。

この写真を見ると“白い線香花火”のようです。

頂上までの車道脇で見られます。見ごろは9月初旬ごろまで。