2014年7月アーカイブ

 ハマボウ(アイオ科)は神奈川県以西から奄美大島や済州島まで分布し、

高さが5~6m以内の落葉低木で、汽水域などに自生し塩水に強い植物です。

 花の直径は5cm前後あり淡い黄色の花を咲かせ、5弁の中央部は赤褐色で

美しいコントラストをつけています。

 花弁はスクリュー状になっており一日花です。早朝は花弁が淡いオレンジ色になり 、

8時過ぎごろから急速に萎み、やがて花柄が落下します。

ハマボウ トリミング.jpg


 その姿は、ハイビスカスを思わせるほど美しく、山陽小野田市の宝と言えます。

 現在、有帆川の山陽線鉄橋付近の西側に40個体以上あり、満開で見ごろとなっており

今週いっぱいはご覧になれます。



ハマボウトリミング2.jpg


ウバユリが咲き始めました

 竜王山では「コオニユリ」がピークを過ぎ、それと入れ替わるように

「ウバユリ(姥百合)」が咲き始めました。

 竜王山のウバユリは、数千個体の上をいくほどで、その大群落は

まさに圧巻です。ほのかな芳香を撒き散らし、夜になると香りが強くなります。

 ウバユリは半日陰に咲き、竜王山では北側斜面となります。最大の群生地はモミジ谷で、

その次に百年の森が多いです。

 7月19日~21日が見頃となりますので、是非ご覧ください。


ウバユリ トリミング.jpg

 気の早いコオニユリの開花が始まりました。

コオニユリは北海道から九州までの山地の草地で見られます。

 竜王山では個体密度が極めて高いといえます。しかし花を咲かせる

球根になるまで何年も要します。

 竜王山では草地の管理が改善され、年々花が増えてきました。 見ごろは7月中旬ごろで、

夏の青空に濃いオレンジ色が鮮やかに映えます。この花が咲くと、本格的な夏の到来を告げます。



コオニユリ (2).jpg