惣社八幡宮

山陽小野田市の郡(こおり)に鎮座する総社八幡宮は、文治3年(1187年)に鎌倉の鶴岡八幡宮から御分霊を勧請して創建されたと伝えられる歴史ある神社です。主祭神として應神天皇と神功皇后を祀り、配祀神には田心姫命、多岐津姫命、市杵島姫命の宗像三女神が名を連ねています。
かつては「板垣の津(現・西下津)」に建立されていましたが、天正末年頃に毛利氏から厚西郷を配地された三沢氏が社殿を構え、現在の野中・波田如意山に遷座したという由緒を持っています。大内氏や毛利氏からの崇敬も篤く、宝永3年(1706年)には毛利就久が鳥居を建立した記録も残っています。厚西郷(旧厚狭郡)の総鎮守として、今も地域の歴史と信仰を象徴する聖域です。
Information
- 所在地
- 〒757-0002 山口県山陽小野田市郡753























