千林尼の大休・指月石畳道

船木逢坂の観音堂に住んでいた千林尼が、険しい坂道を行き来する人馬の苦しみを見かね、自ら托鉢をして浄財を集め、敷いた石畳道の一つで、文久2年(1862年)8月に完成した。現存の石畳道はその一部で、敷石の長さ約260m、幅1.5mである。
市指定文化財。(平成6年12月14日指定)

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所在地
756-0038 市大字有帆字大休Google map