高泊神社(たかとまりじんじゃ)

大綿津見命(おおわたつみのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主神とし、相殿に倉稲魂命(うがのみたまのみこと)が祀ってあります。境内西北に高泊天満宮があります。

「高泊御開作新田記」
 寛文8年(1668年)完成した高泊開作の経過を萩藩当職毛利就方の要請に基づき、楊井三之允の口述を岡九郎右衛門が筆記、土方傳右衛門が縁起風にまとめたもので、同12年に正副二巻を作成し、正本を竜神堂(高泊神社)に、副本を社家に納めた。それぞれ三之允及び就方が奥書している。白文をもって高泊開作築立の経緯と工事の経過を簡潔にまとめ、石炭を里人が燃料として使用したこと等も記している。

Information

所在地
756-0057  西高泊1759Google map
電話番号
0836-83-3131